【2019年最新】Amazonプライムとは？できること・会員特典と会費・料金まとめ！メリット・デメリットも解説！

今やAmazonユーザーにとってはなくてはならないサービスとなったAmazonプライム。

近年、会員特典のひとつのAmazonプライム・ビデオが充実してきたことで、Amazonユーザーでなくても入会する方も増えています。

ですが、「Amazonプライムってよく聞くけど、どういうサービスかよく知らない」という方も多いと思います。

このページでは、Amazonプライムの会員特典や料金、メリット・デメリットなどをまとめて解説します。

Amazonプライムとは？

Amazonプライム会員（以下：プライム会員）になると、送料無料サービスやCMでもお馴染みのAmazonプライム・ビデオなど様々な会員特典を受けられます。

「え、有料かよ」と思ったかもしれませんが、受けられる特典のお得度を考えると正直、破格の安さです。

Amazonプライムの料金・会費

Amazonプライムには年間プランと月間プランの2種類があります。

それぞれの料金は以下の通りです。

年間プランの料金は年額4,900円（税込）です。

4,900円と聞くと高いように感じるかもしれませんが、月額になおすとわずか1ヶ月あたり408円（税込）換算。

コンビニでジュースを2~3本買うぐらいの価格で、後で紹介する様々な会員特典を利用し放題なのでかなりお得です。

ちなみに、本家のアメリカではAmazonプライムの料金は日本円で年額1万円以上するとのことなので、日本でのAmazonプライムの料金は非常に割安です。

一方の月間プランは月額500円（税込）。

こちらは月単位で入会・退会ができるので融通が利きますが、その分年間プランと比べるとやや割高になります。

とりあえず月間プランを利用してみて気に入れば年間プランに移行するという手もありますが、料金面を考えると初めから年間プランを利用する方がお得ですね。

⇒Amazonプライムの年間プランと月間プランの違い比較！どっちを選ぶのがおすすめ？

30日間の無料体験で気軽に試せる！

Amazonプライムには30日間無料体験があります。

無料期間中も通常会員と同じように、送料無料やAmazonプライム・ビデオなどのAmazonプライムの全ての会員特典を利用し放題になります。

無料期間中に退会（解約）すれば料金は一切かかりませんので、「プライム会員になるか迷っているけどいきなり料金がかかるのはちょっと、、」という方も安心して試せます！

⇒Amazonプライム会員の無料体験とは？期間・利用できる特典とよくある質問まとめ！自動移行を停止する方法も解説！

Amazonプライムの会員特典・できること

ここからは、プライム会員の会員特典について解説していきます。

プライムの会員特典は以下の通り（めちゃ多いです）。

月額408円でこれだけの会員特典を利用し放題なのはスゴいですよね！

それぞれ個別に解説していきますが、数が多すぎて正直全て読むのは大変だと思います。

そこで、各特典ごとにおすすめ度をS~Cの4段階でランク付けして記載していますので、興味のあるものだけ読んでいただいでもOKです！（上からおすすめ度の高い順に並べてあります）

配送料が無料【Sランク】

Amazonでは通常、2,000円未満のお買い物には400円の配送料がかかってしまいます（北海道・九州・沖縄・離島は440円）。

ですが、プライム会員なら2,000円未満でも購入金額に関わらず配送料が無料になります。

プライム会員になればちょっとした消耗品でも送料を気にせず買えるので非常に便利です。

Amazonで月に1回以上2,000円未満のショッピングをする方なら、これだけで元が取れてしまいます！

というか、むしろプライム会員になっていない方が損をしてしまいます。

「送料を無料にするために2,000円以上になるように調整する」なんてこともなくなるので、結果的に無駄な買い物をしないで済むというメリットもありますね。

「プライムマーク」がついていない商品は対象外ですが、多くの商品はプライムマークがついていますので送料無料になりますよ。

⇒Amazonの配送料の一覧と無料にする方法まとめ！プライム会員なら2,000円未満でも送料無料！

お急ぎ便・当日お急ぎ便・日時指定便が無料【Sランク】

Amazonにはお急ぎ便、当日お急ぎ便、日時指定便などのサービスがあります。

とても便利なサービスなのですが、一般会員（プライム会員以外）だとそれぞれ以下の料金がかかります。

これらの料金がプライム会員なら全て無料！

注文した商品を最短で当日に受け取れてしかも追加料金もかからないのは助かります。

⇒Amazonのお急ぎ便・当日お急ぎ便とは？やり方・料金と利用できない場合まとめ！

また、日時指定を無料でできるのもありがたいです。

⇒Amazonの日時指定便の利用方法と料金まとめ！配達日・時間指定に便利！Amazonプライム会員なら利用無料！

サラリーマンの方なんかだと、「日中は仕事だから夜や休日しか受け取れない」ということも多いですからね。

Amazonプライム・ビデオで映画・ドラマ・バラエティなど2万作品を見放題【Sランク】

プライム会員になると、Amazonプライム・ビデオを見放題になります。

Amazonプライム・ビデオは映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど多彩なコンテンツを見られる動画配信サービスです。

CMでもお馴染みなので、”Amazonプライム=Amazonプライム・ビデオ”のことだと思っている方もいらっしゃるくらい、人気・知名度ともに抜群です。

最近はAmazonプライム・ビデオを利用するためだけにプライム会員になる方も多いぐらいです。

動画配信サービスの定番のHuluやU-NEXTと比べて、Amazonプライム・ビデオは料金が格安なのもスゴいところ。

Amazonプライム・ビデオはあくまで”数ある特典のひとつ”なので、Amazonプライムの会費だけで追加料金は一切必要ないのでとってもお得です。

作品数だけで言えば動画配信の専門であるHuluやU-NEXTに及びませんが、最近はAmazonプライム・ビデオのコンテンツもどんどん充実してきています。

Amazonプライム・ビデオでラインナップされている映画、ドラマ、アニメ、バラエティの主な作品をまとめてみました（2018年10月時点）。

上のリストはほんの一部ですが、これだけでも人気作品がズラリと揃っていますよね。

さらに、Amazonプライム・ビデオでは他の動画配信サービスでは見られないオリジナル作品も充実しています。

特に、ダウンタウンの松本人志がプロデュースする『ドキュメンタル』はかなり話題なのでご存知の方も多いと思います。

今後もコンテンツはますます充実していくと思われますので期待大です。

スマホやタブレット、パソコンからいつでもどこでも見られますし、Fire TV Stickなどの機器を繋げばテレビで見ることもできますよ。

Amazonプライム・ビデオは数あるAmazonプライムの会員特典の中でも特におすすめで、これだけのために会員になっても元が取れるぐらい満足度が高いですよ！

Prime Musicで100万曲以上の音楽を聴き放題【Sランク】

Jポップ、ロック、ポップス、R&B、ソウル、ヒップホップ、クラシック、サントラなど幅広いジャンルの楽曲を、プライム会員なら追加料金なしで全て聴けるのでとてもお得です。

Amazonはアメリカの企業なので洋楽が多いですが、最近は邦楽のラインナップもどんどん拡充されてきています。

Prime Musicで聴き放題になる主なアーティストをまとめました（2018年10月時点）。

そうそうたるメンバーですよね。

もちろん、ここで挙げた以外にも数えきれないぐらいのアーティストが揃っています。

「年間邦楽ランキング」「ドライブに最適なJ-POP」「晴れた朝に聴きたい洋楽」など豊富なプレイリストもあるので、その時の気分に合わせて音楽を流すこともできます。

Spotifyなどとは違い、Prime Musicは途中で広告が入ったりしないのでストレスフリーで聴けるのも嬉しいです。

ダウンロードしてオフライン再生もできる！

Prime Musicの楽曲はストリーミング再生はもちろんダウンロードも可能です。

お気に入りの曲をiPhoneなどのスマホにダウンロードしておけば、いつでもどこでも通信量を気にせずに聴き放題なので便利ですよ！

BGMに最適なプライムラジオが好評！

ラジオと言う名前ですがMCが入ることはなく、音楽が流れ続けるので作業中にBGMがほしい時やとりあえず音楽を流しておきたい時にぴったりです。

好みでない曲はスキップもできて、もちろん途中でCMが流れることもないので便利ですよ。

4000万曲以上が聴き放題のMusic Unlimitedもあり！

プライム会員なら誰でも追加料金なしで聴き放題のPrime Musicとは違って、Music Unlimitedは月額780円かかりますが、その分楽曲の充実度はケタ違いです。

一般会員の方がMusic Unlimitedを使う場合は月額980円かかりますので、プライム会員になっていれば200円お得に利用できます。

音楽好きの方は試してみるのもありですね！

プライム・ワードローブでファッションアイテムの試着し放題

メンズ・レディースのウェアやシューズ、帽子、腕時計、バッグ、ジュエリー、キッズ用品まで幅広いアイテムを無料で試せるので、かなりおすすめ度が高い特典です。

ネット通販でファッションアイテムを買う時の最大の弱点だった”実際に試着できない”という問題も、プライム・ワードローブを使えば一気に解決できます。

2~6点の商品を選んで注文すると送料無料で自宅まで商品が届き、最大7日間じっくり試着ができます。

実際に試着してみて気に入ったものはそのまま購入でき、不要なものは返送料無料で自由に返品できます。

返送する商品を選択して届いたダンボールで送るだけなので返送作業もとっても簡単です。

プライム・ワードローブには、

などのメリットがあります。

リアル店舗で試着する場合だと、

といったことがありますが、プライム・ワードローブなら自宅で人目を気にせずに試着できて、全て返品しても全然OKなので気軽に利用できます。

「THE NORTH FACE」などの人気ブランドのアイテムも豊富に揃っているので、利用する価値大です！

⇒【レビューあり】プライム・ワードローブとは？使い方・返送方法まとめ！無料で試着できて返品も自由！

プライムフォトで写真を容量無制限に保存【Aランク】

プライムフォトに写真を保存しておけば、スマホ本体の写真を削除しても、いつでも消した写真をダウンロードし直せます。

スマホの容量がいっぱいな時に便利ですし、バックアップとして使えばスマホの写真データが消えてしまった時にも復活させられるので安心です。

圧縮せずに保存できるので、画質が落ちないのもメリットです。

写真が無制限で保存できる以外に、動画などのファイルやデータも5GBまで無料でバックアップできますよ。

Kindleオーナーライブラリーで本を毎月1冊無料で読める【Aランク】

Kindleオーナーライブラリーは対象の2万本以上の本の中から毎月1冊無料で読めるサービスです。

普通に本屋さんで売っているような人気の本もラインナップされて、それが毎月1冊とはいえ無料で読めるのは相当太っ腹です。

1冊1,000円とすれば単純計算で1年間で12,000円分の本が読めるので、これだけでプライム会員の年会費4,900円の元が余裕でとれちゃいます。

ですがこれにはちゃんと理由があります。

それは、kindleオーナーライブラリーはAmazonが開発・販売している電子書籍リーダーの「Kindle」やタブレットの「Fire」を持っている方が対象という点です。

これだけお得な特典をつけることで、AmazonとしてはKindleやFireのユーザーを増やす狙いがあるわけですね。

実際にKindle端末を使うとわかりますが、紙の本以上に快適に読書できて便利なので、プライム会員に加入するのに合わせてKindle端末を購入するのもいいと思います。

また、FireタブレットがあればAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスを見るのにも便利ですよ。

Prime ReadingでKindle本を読み放題【Aランク】

2017年10月から始まった新サービスのPrime Reading（プライムリーディング）は対象のKindle本を追加料金なしで読み放題になるというもの。

まだまだ作品数は少ないですが、ベストセラーや人気の本もある程度揃っている印象です。

Kindle本を読めるというと、上で紹介したKindleオーナーライブラリーと似ていますが、以下のような違いがあります。

Prime ReadingはKindleオーナーライブラリーと比べると作品数は圧倒的に少ないですが、その分制限なく読み放題なのがメリットです。

また、Prime ReadingはKindle端末やFireタブレットを持っていない方も利用できるのも嬉しいポイントですね。

お持ちのスマホやタブレット、パソコンにKindleアプリを無料ダウンロードすればいつでもどこでも追加料金なしで読めるので便利です！

Amazonプライムデー&先行タイムセールでお得にショッピングできる【Aランク】

Amazonでは毎年7月にプライム会員限定のビッグセール「Amazonプライムデー」を開催しています。

プライムデーはパソコン、モバイル機器、電化製品、ゲーム、ファッション、日用品、食品などありとあらゆる商品が大幅値引きで購入できるのでとってもお得です。

セールと言うと売れ残りの在庫処分的なものをイメージするかもしれませんが、プライムデーでは普段から売れている人気商品も当然のように安くなるので利用しない手はありません。

一般会員の方は参加できませんので、この超お得なプライムデーに参加できるのはプライム会員の大きな特権です。

また、先行タイムセールに参加できるのもプライム会員のメリットです。

Amazonでは頻繁にお得なセールを実施していますが、プライム会員はこのセールに一般会員の方よりも30分早く参加できます。

「たった30分かよ！」と思うかもしれませんが、人気商品はすぐに売り切れてしまうことも多いので、30分早く参加できるのはありがたいです。

Amazonパントリーで日用品をまとめ買いできる【Bランク】

ミネラルウォーター、カップ麺、洗剤など以下のような商品をまとめて購入できます。

「え、でもこれってネットで普通に買うのと一緒じゃないの？何が違うの？」と思いますよね。

Amazonパントリーは商品を1個から少量ずつ買えるというところが大きな違いです。

例えば、ネットショップで飲料を買う場合、多くのショップではケース単位で販売されていて「500mlのペットボトル一本だけ」といった買い方が難しいですが、Amazonパントリーなら1本から購入できます。

まるでスーパーで普通に買い物をするのと同じように、欲しいものを欲しい分だけ注文できるのが便利です。

Amazonなので当然ですが、24時間いつでも買えるのも助かりますね。

Amazonパントリーは専用ダンボール1個につき390円（税込）かかるので、スーパーと比べてそんなに安いわけではありませんが、

といったメリットはあります。

めちゃめちゃおすすめ！というわけではありませんが、便利なことは確かですね。

Amazonパントリー限定のクーポンやセールもありますよ。

Amazon Dash Buttonでワンプッシュで注文できる【Bランク】

このダッシュボタンの良いところは、わざわざAmazonのサイトやアプリで商品を買わなくても、ボタンをワンプッシュするだけで注文が完了するという点。

ミネラルウォーターの「いろはす」や洗濯洗剤の「レノア」など、商品ごとに個別のダッシュボタン（150種類以上）が用意されていて、押したボタンの商品が注文される仕組みになっています。

特に人気のダッシュボタンは以下の通り（2018年10月時点）。

例えば、洗濯機の横にレノアのダッシュボタンを置いておけば、「もうすぐレノアが無くなりそうだな」と思ったらボタンを押せば自動的に注文されて商品が届きます。

これなら注文する手間もかかりませんし、「注文しようと思ってたけど忘れてた！」とか「気づいたら洗剤が空っぽ」なんてこともないので安心です。

ダッシュボタン本体は1個500円かかりますが、ダッシュボタンで初回注文する際に500円値引きされるので実質無料で使えます。

⇒Amazonダッシュボタンとは？使い方・設定方法・種類まとめ！実質無料で使える！

Amazonファミリーでおむつ・おしりふきが15%オフ【Bランク】

赤ちゃんの誕生日（または出産予定日）や性別を登録することで追加料金なしで利用でき、おむつやおしりふきが15%オフになります。

スーパーで買うとかさばって持って買えるのが大変なおむつも、Amazonファミリーなら送料無料で自宅まで届けてくれてしかも安いので助かります。

対象でない方には全く意味のないサービスですが（笑）、ママさんにはとっても好評です。

プライムペットでペット用品が10%オフ【Bランク】

犬種や猫種、誕生日などのペットの情報を登録することで利用でき、ドッグフードやキャットフードをはじめとした対象のペット用品が10%オフになります。

また、クーポンを利用して対象商品の定期おトク便を申し込むと初回配送分がさらに50%オフになってお得です。

追加料金は一切かからず割引があるので、ワンちゃんやネコちゃんを飼っているプライム会員の方は登録しない理由はないですね。

現在は犬か猫を飼っている方のみが対象ですが、今後他のペットも対象になるとさらに人気が出ると思います。

Prime Nowで最短1時間以内に届く【Cランク】

翌日配達でも十分早いのに、1時間以内とはスゴすぎますね（笑）

Prime Nowには1時間配送と2時間配送の2種類があり、どちらも合計金額が2,500円から注文できます。

ただし、1時間配送の場合は890円かかってしまうのがデメリットです（2時間配送は無料）。

現在のところ、Prime Nowを利用できるのは東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県の一部の対象エリアのみとなっています。

正直、そこまで緊急で必要な買い物が少ないのと、地域が限定されているのでおすすめ度は低めですが、対象エリアにお住まいの方は試してみるのもいいでしょう。

2時間配送なら無料ですし、着くのが早いに越したことはありませんからね！

Amazonフレッシュで生鮮食品も買える【Cランク】

月額500円（税込）かかりますが、野菜や果物、生のお肉やお魚などの新鮮な生鮮食品をネットで買えるのがメリットです。

食材ごとに最適な温度管理で届けてくれるので新鮮な状態をキープできます。

注文から最短4時間で当日または翌日配送してくれて、受け取り時間も朝8時から深夜0時までの間で指定できるので多忙な方も助かります。

ただし、現在のところは東京都・神奈川県・千葉県の一部の地域のみが対象です。

こちらもPrime Nowと同じく便利なサービスなのですが、対象地域が限られているためランクはCにしました。

ですが！対象の地域にお住まいの方であれば、Amazonフレッシュを使えばもはやスーパーに行く必要はなくなるかもしれませんね！

Amazonプライムのメリット

料金や特典をふまえた上で、改めてAmazonプライムのメリットを紹介しておきます。

Amazonプライムのメリットは、

です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

特典がスゴいのに料金が激安！

Amazonプライムの特典のスゴさはここまで読まれた方であればご理解いただけたと思います。

配送料やお急ぎ便、日時指定便が無料なのはもちろん、Amazonプライム・ビデオ、Prime Music、Prime Readingなどなど、、10個以上のお得な特典がありながら、月額換算で408円は正直安すぎます。

まさに、破格の安さとはこのことです。

「ここまでお得にしてAmazonの経営は大丈夫なのか！？」と心配になるほどです。

まぁAmazonとしてはプライム会員の年会費で儲けるというよりは、料金を格安にすることで会員数を増やしてAmazonをどんどん利用してもらって、それによって結果として利益につながるということなのでしょう。

年会費4,900円ということから登録を迷っている方もいらっしゃるかもしれませんが、圧倒的にコスパ抜群なので会員にならないのはもったいないですね。

家族も一緒に利用できる！

Amazonプライムの会員特典は本人だけでなく同居の家族も最大2人まで家族会員として利用できます。

家族会員の方は別で年会費がかかることはありませんので、1人分の料金で最大3人までAmazonプライムを使えるということです。

ただし、家族会員の方が利用できる特典は

の6つです。

「Amazonプライム・ビデオ」や「Prime Music」は家族会員の方は利用できません。

まぁ、普通に本人のアカウントを使えば家族みんな見られるので問題ないのですが（笑）

Amazonプライムのデメリット

「メリットや特典ばっかりでデメリットはないの？」と心配の方もいらっしゃると思いますので、デメリットについても書いておきます。

ただ、正直なところデメリットはほとんどないと言っても過言ではないのですが（笑）

頑張って探し出したAmazonプライムのデメリットは、

の2つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

各特典が専門サービスには劣る

Amazonプライムには様々な特典があり、どれも特典のひとつとしては満足以上のレベルにありますが、それぞれを専門のサービスと比較するとやや劣る面はあります。

例えば、Amazonプライム・ビデオは映画、ドラマ、アニメ、バラエティなどを見放題でとても人気ですが、動画配信サービスの王者であるHuluと比べると作品数や人気作品のラインナップでは見劣りします（Amazonプライム・ビデオは2万本、Huluは4万本）。

Amazonプライムはたくさん特典があって総合力が高い分、専門性ではひとつの分野に特化したサービスに負けているということです。

“1位のサービスひとつだけ”ではなく、”2~3位のサービスがめちゃたくさんある”というイメージですね。

とはいえ、各専門サービスが月額1,000円ぐらいはするところを、Amazonプライムなら10個以上のサービスをまとめて利用できて325円なのでコスパは抜群！

しかも、専門サービスと比較しても十分なレベルのクオリティは備えていますからおすすめには違いないです。

対象者や対象地域が限られてる特典がある

Amazonプライムにはお得な特典がたくさんありますが、中には、妊婦さんや乳幼児がいらっしゃる方限定のAmazonファミリーや、ペットを飼っている方限定のプライムペットなど対象者が限られているサービスがあります。

また、最短1時間で商品が届くPrime Nowや、生鮮食品を購入できるAmazonフレッシュは東京都など一部の地域にお住まいの方しか利用できません。

これらの特典は対象の方以外は全く意味がないので、デメリットと言えますね。

逆に、対象の方にとってはお得なのですが！笑

Amazonプライムに加入するべき？年会費4,900円の価値はある？

まず、結論から言うとAmazonを利用することがある方はAmazonプライムには加入するべきです。

年会費が4,900円かかることに躊躇している方も多いかもしれませんが、月額になおせば408円ですし、会費以上の価値は十分にあります。

むしろ、Amazonユーザーであればプライム会員にならない理由はないですね。

Amazonユーザーでなくても、

といった方は加入を検討するべきでしょう。

逆に、おすすめしないのはどんな人？

もちろん、全ての人に「Amaoznプライムはおすすめです！絶対に入りましょう！」と言うつもりはありません。

以下の全ての条件を満たす方の場合はAmazonプライムに入会するのはおすすめしません。

これら全てを満たす方の場合は、Amazonプライムの特典にメリットがほとんどないのでプライム会員になる必要はないでしょう。

まぁ、この条件を全て満たす方はかなり少ないので、結局ほとんどの方にはAmazonプライムはおすすめということなのですが（笑）

Amazonプライムの入会・登録方法

Amazonプライムの入会・登録方法は以下の通りです。

ここではパソコンの画面で紹介していますが、スマホやタブレットからでも基本的な流れは同じです。

月間プラン（月額500円）と年間プラン（年額4900円=月額408円）で少しだけ手順が異なりますので、ご自身のご希望のプランで登録しましょう（料金的にお得なのは年間プランです）。

もちろん、どちらのプランでも30日間は無料で試せますし、無料期間中に解約すれば料金は完全無料です。

なので、無料期間中に解約予定の方はどちらのプランで申し込みしても大丈夫です。

月間プランの入会・登録方法

STEP.1

Amazon公式サイトの「30日間の無料体験を試す」をクリック

STEP.2

ご自身のアカウントでログインする

STEP.3

支払い方法・請求先住所を確認し「30日間の無料体験を試す」をクリック

これで月間プランの30日間無料体験登録は完了です！

年間プランの入会・登録方法

STEP.1

Amazon公式サイトの「他のプランはこちら」をクリック

STEP.2

「プライム年間」を選択して「30日間の無料体験を試す」をクリック

STEP.3

ご自身のアカウントでログインする

STEP.4

支払い方法・請求先住所を確認し「30日間の無料体験を試す」をクリック

これで年間プランの30日間無料体験登録は完了です！

支払い方法が登録されるのはなぜ？

これはあくまで無料体験期間が終了して本会員に移行した際の支払い方法なので、無料体験期間中はもちろん無料ですし、無料体験期間中に解約すれば料金はかかりませんよ。

Amazonプライムの退会・解約方法

Amazonプライムの退会・解約方法についても解説しておきます。

無料期間中の解約も同じ流れでできますよ。

こちらもパソコンの画面で解説していますが、スマホやタブレットからでも同じ流れでできますのでやってみてくださいね。

Amaoznプライムの退会・解約方法

STEP.1

Amazon公式サイトの「アカウント&リスト」を選択

STEP.2

「Amazonプライム会員情報」をクリック

STEP.3

「会員資格を終了する」をクリック

STEP.4

「特典と会員資格を終了」をクリック

これでAmazonプライムの退会手続きは完了です！

まとめ

AmazonプライムはAmazonユーザーであればまず間違いなく入るべきサービスです。

月額わずか325円で配送料もお急ぎ便も日時指定も無料、映画もドラマもバラエティも見放題、音楽も聴き放題、本も読み放題とあらゆる特典が満載です。

これは大げさではなく、Amazonプライムは入らない方が損と断言しても良いぐらいですね。