Amazonの通常配達の場合、配達の日や時間などの日時指定をすることはできません。
ですが、日時指定便というオプションを使えば希望の日時に届けてもらうことが可能です。
このページでは、Amazonの日時指定便の利用方法や料金、注意点をまとめて解説します。
Amazonでお届け日時を指定する方法─日時指定便とは?─
「平日は仕事で家にいないから土日に配達してほしい」「この日のこの時間帯じゃないと受け取れない」などの理由で、日時指定をしたい方は多いと思います。
Amazonでお届け日や時間帯を指定するには、有料オプションの日時指定便を利用する必要があります。
日時指定便とは、その名の通り配達日や配達の時間帯を指定できるサービスです。
日時指定便の料金
Amazonの日時指定便の料金は以下の通りです。
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州 |
---|---|
500円 (注文当日のお届けを指定した場合は600円) |
540円 (注文当日のお届けを指定した場合は640円) |
日時指定便の基本の料金は500円で、北海道・九州は40円増しの540円です。
注文の当日に届くように指定した場合は600円になります(北海道・九州は640円)。
Amazonの通常配送の場合は注文金額が2,000円以上で送料無料(2,000円未満は400円)になりますが、日時指定便は注文金額が2,000円以上でも無料にはならないので注意が必要です。
Amazonプライム会員なら無料で日時指定便を利用可能!
「日時指定はしたいけど、500円もかかるのは嫌だな〜」と思ったそこのあなたに朗報です。
Amazonプライム会員になれば、通常500円かかる日時指定便をなんと無料で利用できます。プライム会員は年会費3,900円で利用できるAmazonの有料会員サービスです(月間プランは月額400円)。
「有料かよ!しかも3,900円って高っ!」と思われるかもしれませんが、1ヶ月あたりに換算すれば325円なのでコンビニでジュース2、3本買う程度の料金です。
日時指定便を月1回利用すればそれだけで元は取れます。
しかも、日時指定便が無料というのはプライム会員のメリットのほんの一部。
プライム会員になると、配送料無料、お急ぎ便・当日お急ぎ便無料、映画・ドラマなどを見放題、音楽を聴き放題、本を読み放題など幅広い特典を利用し放題になります。
月額325円では普通あり得ないレベルのサービスを受けられるので、Amazonユーザーならプライム会員にならないのは損ですね。
⇒2018年最新】Amazonプライムとは?できること・会員特典と会費・料金まとめ!メリット・デメリットも解説!
Amazonプライムには30日間無料体験があり、実際にプライム会員の特典をお試しできますので、「いきなり料金を払うのはちょっと、、」という方も安心です。
無料期間中も全てのプライム会員特典を利用し放題なのでめちゃお得です。
もちろん、無料体験してみたけどイマイチだった場合は無料期間中の解約もできますし、料金は一切かかりませんよ!
⇒Amazonプライム会員の無料体験とは?期間・利用できる特典とよくある質問まとめ!自動移行を停止する方法も解説!
日時指定便を利用できないケース
Amazonの日時指定便は一部対象外となる場合があります。
日時指定便を利用できないケースは以下の通りです。
- 日時指定便の対象外地域(沖縄・離島など)の場合
- Amazonが発送する商品で支払い方法をコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いにした場合
- コンビニやヤマト営業所などの店頭受取を利用する場合
- Amazon定期おトク便の場合
- 対象商品と対象外商品を同時に注文する場合(プライム会員を除く)
そもそも日時指定便の対象外地域の場合や、支払い方法・受け取り方法などによって日時指定便を利用できないことがあります。
Amazonが発送する「在庫あり」の商品については基本的に日時指定便を利用できますが、商品の種類やサイズによっては一部対象外のものもあります。
まとめ
日時指定便を利用する際の料金は500円(当日指定の場合は600円)です(北海道・九州は40円アップ)。
Amazonプライム会員なら日時指定便を無料で利用できるのでおすすめです。
大充実の特典を1ヶ月あたり325円で利用し放題なのでとってもお得ですよ。